バイク乗りが本気で選んだ高品質スマホホルダー4選!

おすすめスマホホルダー

スマートフォンをナビ代わりに使おうとすると必要になってくるのがバイク用スマホホルダー。

しかし種類が多く、何が良いのかわからないと調べるも、ネット上にはどれもAamazonや楽天市場などで検索して出てきたものをそのまま紹介しているような記事ばかり…

本当に良いものはどれなのかとお悩みのバイク乗りの皆さんに高品質を条件に本気でご紹介させていただきます。

スマホホルダーの種類

まず、スマホホルダーの種類は大きく分けてクランプ型ポーチ型ゴムバンド型ケース型の4種類に分類されます。

クランプ型

アームでスマートフォンを挟み込み固定する最もスタンダードなスマホホルダー。

ワンタッチで開閉ができるものが多く、スマートフォンの着脱が手軽。左右から2点で固定するタイプ以外にも、四隅から4点で固定するタイプ、ゴムバンドを併用できるタイプ、などがある。

ポーチ型

スマートフォン本体をポーチの中に入れて固定するスマホホルダー。

スマートフォン本体が覆われるため雨に強い。手帳型ケースと相性がいい。

ゴムバンド型

シリコン製のゴムバンドでスマートフォンを固定するスマホホルダー。

無駄がなくシンプルな構造なためハンドル周りがごちゃごちゃしない。見た目によらず、しっかりと固定できる。

ケース型

スマホケースとして使えるスマホホルダー。

背面のくぼみが接続部分になっていて、車体側に凸マウントをつけることによって簡単に着脱ができる。他にもクリップマウントやバンドマウントなど様々な種類のマウントがあるので様々なシーンで使える。

どのタイプが良いの?

ざっと4種類のスマホホルダーを説明してきましたが、おすすめは断然クランプ型!理由は手軽さと種類の多さ。やはり最も使われているだけあって各社から様々なコンセプトのモデルが販売されています。

では、逆に他のタイプをおすすめしない理由をご紹介します。

まずポーチ型ですが、普段使いを想定すると、着脱のたびにジッパーを開閉しないといけない煩わしさ、タッチ操作の感度の悪さなどのデメリットがあります。

次にゴムバンド型、こちらはホールド感や手軽さは申し分ありませんが、やはりゴムなので長期間の使用にあたっての経年劣化が心配ですね。ただ、値段が安いので数年に1度交換してあげれば問題ないかと思います。

最後はケース型、本当はこのタイプもおすすめです!使ってみるとわかるのですが、本当に便利です。ただし、スマホケースに凹凸が出来てしまうので人によってはデメリットとなりますね。

今回は上記の理由のためポーチ型とゴムバンド型は紹介していません。

おすすめスマホホルダー4選

デイトナ スマートフォンホルダー WIDE IH-550D リジット 92601

Amazonでベストセラーになっているほど人気のスマホホルダー。品質と価格のバランスが取れており、ホールド感もばっちり!高さが違うサイドフックなど付属品がセットになっているので汎用性が高く、様々なサイズのスマートフォンに対応しています。

また取り付け時に一度、上下のアームと本体の角度を設定してしまえば、スマートフォンの着脱はとても簡単。ギア構造になっている左右のアームをカチカチと閉じるだけで装着でき、下部の赤いレバーを引くだけでアームが全開になりワンタッチで取り外しが行えます。加えて、走行中アームが開くことを防ぐためのロック機構やゴムバンドもあるので安心ですね。

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今回紹介したのはリジットタイプですが、それ以外にもスマホホルダー自体を工具なしで取り付けできるクイックタイプなどがあります。

ちなみに、こちらの商品はデイトナが作っているわけではなくミノウラという自転車用品メーカーのOEM製品です。

RAMマウント X-グリップホルダー(スマートフォン用)セット RAM-B-149Z-UN7U

知る人ぞ知るRAMマウント!アメリカのメーカーが製造しているのですが、特徴はなんといっても丈夫なところです。その耐久性は軍用として採用されるほど。

このXグリップは、バネの力でアームを内側に押し付けることによってスマートフォンを固定します。さらにアームの先端部分はゴム素材になっており滑りにくくなっていて、着脱もアームを手で広げるだけなので簡単に行えます。

また、RAMマウントはマウント部分、アーム部分、ベース部分などからなる豊富なパーツを組み合わせることによって、用途に合わせたオリジナルのマウントシステムを作れるようになっています。今回は、バイクでの使用に適しているパーツがセットになっているものを紹介させていただきました。

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RAMマウントはスマートフォン用以外にもタブレット用やGoPro用などもあるので、気になる方はこちらからご覧ください。

TiGRA Sport(ティグラスポーツ) MountCase

TiGRA Sportスマホホルダー

日本ではまだまだ知名度は低いですが、海外では人気のあるケース型のスマホホルダーTiGRA Sport!ケースの背面にマウントパーツと接続させるためのくぼみがあり、それをハンドルに取り付けたマウントパーツにはめ込んでカチッと回しこむだけで固定ができます。取り外しも側面のボタンを押しながら反対方向にひねるだけなので、とても簡単です。

その他にも、防水ケースが付属しているので突然の雨の時も安心です。ただ、タッチ感度が悪いので緊急用として考えたほうが良いかもしれません。

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サイズは各種iPhone用、Galaxy用、その他スマホ用(汎用モデル)があります。また、普通のスマホケースに接続部分を張り付けてホルダー化できるアクセサリーなどがあるので、今使っているスマホケースを変えたくないという方にもおすすめです。

サインハウス ABC-4 ABCセット Smart Phone ユニバーサルホルダー タイプ3 22.2mm

最後にご紹介するのは、B+COMで有名なサインハウスから販売されている最高級スマホホルダー!なんとお値段は約20,000円!一般的なスマホホルダーの約4~6倍の価格設定ですが、品質はトップクラスです。本体はアルミ削り出しで作られており、見た目の高級感や振動に対する強度も素晴らしいです。

着脱は、一度上下のアームをスマートフォンの大きさに固定してあげれば、バネが内蔵してある横のアームを引っ張るだけで簡単に行えます。また各種パーツの接続部分がボール状になっているので細かな角度の調節も可能です。

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こちらのスマホホルダーも様々なパーツから、オリジナルのマウントシステムを作れるのですが、今回は一番スタンダードなセットをご紹介しました。

まとめ

以上、厳選した4つのスマホホルダーが本当におすすめできるスマホホルダーです。バイク用品店などでは実物を展示している店舗が多くあるので、どうしても不安であれば一度、実際に確かめてから購入されたほうが良いかもしれません。

また今回、紹介しなかったポーチ型とゴムバンド型も使用用途さえ合えばしっかり使えるものも多く、一概に劣っているというわけではありません。

購入時の注意点としては、スマートフォンの対応サイズや取り付けハンドル径を間違えないようにすることです。走行中の脱落の原因にもつながりますので大変危険です。

補足
一般的なバイクのハンドル径はほとんどが22.2mm(7/8インチ)で、ハーレーなどの一部のバイクが25.4mm(1インチ)です。

大切なスマートフォンにはしっかりした良いスマホホルダーを使いましょう!

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