本当に!?猛暑でアスファルトにバイクのサイドスタンドが埋まった!

アスファルトにめり込んだサイドスタンド

話題になったツイート

このツイートは2018年7月14日に投稿されたもの。この日は日本列島が太平洋高気圧に覆われ各地で最高気温が35度以上の猛暑日になった。熱中症とみられる症状で救急搬送された人が全国で1535人に上るほど猛烈な暑さを記録した日だ。

写真に写っているサイドスタンドはばーら(バイク)(@barabike_0407)さんの愛車inazuma1200のもの。まさかアスファルトに埋まるなんて…おそらく日本で一番有名になったサイドスタンドですね。

なぜアスファルトにめり込んだのか

夏にバイクをアスファルトに駐輪しない人にとっては信じられない光景だと思います。しかし、これは実際に起こる現象なのです。

アスファルトというのは普段は固くちょっとしたことでは凹んだりしませんが、熱で柔らかくなる性質を持っています。そのため、猛暑日など柔らかくなったアスファルトの上にサイドスタンドのように1点に重りが集中してしまうものを使って駐輪するとサイドスタンドがめり込んでしまうのです。

ちなみに北海道などの寒冷地では、温度差によるひび割れを防ぐために柔らかいアスファルトを使っているので、サイドスタンドがめり込みやすいです。北海道ツーリングなどに行く際は気を付けて下さい。

対処方法

対処方法はサイドスタンドの接地面積を広げて重りを面で分散させること。

そこで必要になってくるアイテムがスタンドホルダーです。

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木の板などでも代用は出来ますが、持ち運び、水洗いなどをすることを考えると、やはり上記のデイトナから販売されているスタンドホルダーがおすすめです。またこちらのスタンドホルダーはアスファルトだけでなく砂場やぬかるみなど様々な状況で使えます。ひもとフックで外し忘れも防止できるのでなかなか便利ですね。

これからが夏本番、バイク乗りの方もそうでない方も、しっかりと水分補給をして熱中症に気を付けましょう。あ、塩分も忘れずに。

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